社長の金子智樹さん。
「時代の変化に柔軟に対応するため、あえてビジョンや理念を固定することはありません」。
1932年創業から76年、常に成長を続けています。
創業者金子正雄翁の胸像と一緒に。
ケーブル関連部門、メディカル関連部門、サウンド関連部門の3つの部門で構成されており、専門知識・専門技術を通じた製作展開を行っている金子コード。
近年注目を集めているメディカル部門では医療現場に欠かせないカテーテルを供給。脳、循環器、消化器、泌尿器などさまざまな領域で使用されています。
静岡県浜松市の浜松工場内ではカテーテルづくりの真っ最中。スタッフたちのスムーズな手つきを連携作業のスピィーディーさには目を見張るばかり。
ここで採用されているのはペアラカン(品番E1300シリーズ)。
「カテーテルは高い品質ばかりでなく清潔感も大切です。また、職場の統一感とスタッフの連帯感も重要なポイントといえるでしょう。その役割を果たすという意味でもユニフォームは一役買ってくれていると思います。ユニフォームといえば会社からの”お仕着せ”のイメージがありがちですが、私は実際身につけている現場の人間に選んでもらうのがベストだと考えました。各部門長に集まってもらって検討した結果、ペアラカン(E1300シリーズ)に決定したんです。」
と語るのは、社長の金子智樹さん。会社がファミリーのような一体感をみせる金子コード株式会社。日本医療の発展と安全を担う頼もしい会社です。
物づくりのスペシャリストが集まる「金子コード株式会社」。
「シルバーグレーのユニフォームは清潔感があって作業空間を明るい雰囲気にしてくれます」
とコメント、”知的で優秀にみえる効果もアリ”だとか。
「フィット感があって動きやすいので作業の効率も上がりますね。制電性があるので細かい埃などが付着しないので衛生面にもよいと思います。」